JIN TAMAOKI  LightSightsBite

PHOTO WORKS

たまおきじんのWEBギャラリー

フレームの中が人工の創造物の輝きだけという風景に魅力を感じます。科学と技術の発展と共に、夜の光がこれほど明るくなった時代はたぶん地球史上初めてのことだと思うからです。都会ではガラスもコンクリートも自然素材ですが、それだけで構成されている夜景写真には、形あるものの必然としてある、その輝きに比例した刹那も感じます。

Night View

主に都心で活動していますが、機会があれば車やバイクに機材を積んでどこへでも行きます。本職が広告印刷物制作なので、写真撮影は構図の捉え方などで似ている部分もありますが、グラフィックデザインがキーヴィジュアルやコピーやロゴなど、素材の「足し算」で成立するのに対し、写真は立たせたい素材のために見せたくないものをフレームから外す、「引き算」の行程なのが面白いところです。

 

Day Light

フルサイズの一眼レフカメラを使用していますが、時として高過ぎる画質の情報量が観る者の想像力の足枷になってしまうのが気になっていました。ある時版画的なデジタル現像処理を施してみたところ、現場の空気を残しながら、現実世界のノイズを希薄にする、普遍的な静物画になることに気がつきました。写り込んだ人物の肖像権などがグレーゾーンなこの時代、この手法だとそれらに配慮する必要がなくなるメリットもあります。

Series  Made in Japan

日常生活は選択の繰り返しですが、ふと立ち止まりそれまでの人生を俯瞰すると、思考や習慣や反応では説明のつかない、閃きや衝動に委ねて選択したものが、その後の流れの大きな分岐点になっていることが多々あります。その閃きや衝動をもたらす「意識下の自我」はどこから来るものなのか。視覚的に表現することで、人がそれを意識する誘いにならないか。そんな動機で始めました。シリーズのモデルも募集中です。

Series  3rd EYES

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